WordPressの構成限界
DB肥大化・プラグイン競合に加えて、閲覧者ごとに内容が変わる仕組みが事業の中心にある担当者向けに、ヘッドレスCMSへの作り替えを、診断・計画・構築・切り替えの工程に分けて提供します。
こんな方に
- 記事数が数万件に達し、管理画面の操作が数秒止まるようになったサイトの担当者
- カスタムフィールドの多用とプラグインの継ぎ足しで、修正のたびに別の場所が壊れる状態のチーム
- DB(データベース:記事や設定を保存する場所)の調整やキャッシュ強化では、改善が頭打ちだと感じている技術担当者
解決する課題
管理画面の遅さやプラグインの競合には、サーバーの増強で収まるものと、収まらないものがあります。データの持ち方と表示の生成が同じ環境に同居していることが原因の場合は、増強しても頭打ちになります。どちらに当たるかは、現行の構成を診断して切り分けます。
1操作ごとに待たされる管理画面
管理画面の1操作(記事の保存、一覧の読み込み)に数秒〜数十秒待たされる状態が続くと、コンテンツの更新能率が慢性的に低下します。
継ぎ足しで見えなくなる影響範囲
プラグインやカスタムフィールドの過剰な継ぎ足しは、機能追加の際の影響範囲を見えなくさせ、改修のたびに他の画面に不具合がないかを検証する余計なテストコストを増大させます。
全面刷新に踏み切れない予算と停止リスク
全面リニューアルは費用が大きく、切り替えのあいだサイトを止める必要も出ます。どこまで作り替えるかを先に決められれば、判断に必要な材料がそろいます。
構成限界の正体と、作り替えの進め方
表示の遅さはDBの検索クエリ(データの取得要求)の詰まりやプラグインの処理干渉が原因です。どちらも、管理画面と公開側が同じ仕組みの上で動いていることから来ています。
コンテンツの管理(管理画面)を専門的なヘッドレスCMSへ移し、公開側はAPI経由でデータを読み込んで表示する軽量な構成(Astro等)へ分離します。公開側がDBの状態に左右されにくくなるため、DB肥大化の影響を受ける範囲を狭められます。
構成の選び方は技術資料:Astro+CloudflareとLaravelの比較で確認できます。
現行サイトを動かしたまま作り込む工程
- 1
構成診断
置換範囲と優先度を決定する
- 2
実装計画の作成
置換の優先度と工程を決め、切り替え当日の手順まで設計する
- 3
新構成の構築と検証
現行サイトは稼働したまま、新しい構成を作り込む
- 4
公開先の切り替え
検証を終えてから、公開先をまとめて切り替える
| 見えている症状 | 内部で起きていること | リプレースでの解決 |
|---|---|---|
| 管理画面が数秒固まる | 肥大化した拡張データ(カスタムフィールド等)への問い合わせが、操作のたびに走っている | コンテンツをヘッドレスCMSへ移し、表示側を軽量な構成に分離 |
| DBの調整をしても効果が出ない | 問い合わせの数と構造自体が限界で、インデックス調整では吸収できない | データ構造を用途別に設計し直す |
| プラグイン競合で保守が崩壊している | 機能追加をすべて同じ実行環境に載せてきた | 機能ごとに独立した部品(API連携)へ分割する |
つまり:継ぎ足しで限界を迎えたWordPressの構成を、診断・計画・構築・切り替えの4工程に分けた作り替えという方法で、800,000円〜、全体目安3〜6ヶ月で解決します。構築中も現行サイトは稼働したままです。
提供内容
作り替える範囲と順序を先に決めます。何をいつ切り替えるかが決まっていれば、公開を止める時間も見積もれます。
- 1
アーキテクチャ構成診断
現行の構成限界を可視化し、置換範囲と優先度を整理します。
- 2
実装計画の作成
置換の優先度と工程(診断→計画→構築→切り替え)を決め、切り替え当日の手順まで設計します。
- 3
ヘッドレスCMS選定
microCMS、Contentful、Strapi等を要件に応じて選定します。
- 4
実装と移行支援
データ移行、実装、インフラ設計まで、御社チームと分担して進めます。
対象外
- 基幹システムと業務システム全体の刷新は対応対象外です(対象はWebサイトとその周辺機能に限ります)。
納期目安
- 着手まで
- 折り返しのヒアリングで現状を確認し、構成診断の見積とあわせて着手日を提示します
- 完了目安
- 診断・計画・構築・切り替えの工程ごとに区切って進めます(全体の目安は3〜6ヶ月。診断後のロードマップで確定します)
基本費用と変動要因
記載の金額は下限です。見積の変動要因を確認したうえで、着手前に確定見積を提示します。承諾なしに追加費用は発生しません。
問い合わせ後の流れ
受付から完了までを時系列で可視化します。承諾なしに追加費用は発生しません。
- 1随時
問い合わせ受付
現在の構成と症状(管理画面の遅さや競合の状況)をお送りください。
- 2受付後
折り返しとヒアリング
構成診断の範囲と進め方を確認します。
- 3着手から2〜4週間
アーキテクチャ構成診断
構成限界の可視化と置換ロードマップと確定見積を提示します。
- 4全体目安3〜6ヶ月
再構築の実装
新しい構成を作り込み、データ移行と動作検証まで進めます。
- 5全範囲の切替後
完了と運用移管
移行後の構成と、運用の手順をお渡しします。
参考情報
WordPressの構成限界のご相談
DB肥大化・プラグイン競合に加えて、閲覧者ごとに内容が変わる仕組みが事業の中心にある担当者向けに、ヘッドレスCMSへの作り替えを、診断・計画・構築・切り替えの工程に分けて提供します。技術情報が揃っていなくても送信できます。内容を確認のうえ、当方からご連絡します。